自転車通勤

パパ、自転車通勤始める

 パパ、自転車通勤始める

 TOPページ>パパ、自転車通勤始める


 ダンナさんが、ある日
 “来週から自転車通勤しようと思うんだけど…”
 とポツリとつぶやいたのが、今から数ヶ月まえのこと。
 
             
 
 自宅から勤務先の会社までは片道約20キロあります。
 途中長い坂もあれば、大きな幹線道路もあります。

 そこを自転車通勤で毎日通うのは、ちょっと危険じゃないかと思いましたが、
 ダンナさんがそう決心したのには理由がありました。
 
 その1ヵ月前に会社を退職し、アルバイトを始めたのです。
 その会社からは交通費が支給されず、電車で通うには通勤費が月に2万円ほどかかります
 
 車で通勤することもあり、ガソリン代、高速代、すべて自己負担です。         
 そのぶん自分のおこづかいが減るので、彼なりに考えた結果なのでしょう。       
 
 往復40キロという長距離なので自転車はロードバイクを買おうということで
 その週末に近所の自転車専門店に足を運びました。
 
 その店は私が保育園の送り迎え用&通勤用の電気アシスト自転車を購入した店で
 自転車の種類が豊富で、店内もとても広々しています。
 
            

 そのときは気づかなかったのですが店内にはロードバイクのコーナーがあって   
 びっくりするような値段の高級車がたくさんディスプレイされていました。
 
 私はなるべくリーズナブルな自転車を勧めましたが
 彼は何度か下見に来ていたらしく、それには見向きもせず
 自分の気に入ったバイクを何点か絞り込んでみていました。
 
 しばらく、あーでもない、こーでもないと話しながら見ていると、店長さんらしき人が
 
 “よかったら、乗って見ますか(ペダルがはずしてあるので、またぐだけですが)?”
 と、声を掛けてくれました。
 
 そんな高級な自転車にまたがるのが初めての彼は、とってもご満悦!
 でもグリップを握る姿は、なんだかぎこちない…
 
 “始めは皆さん慣れないので、こんな感じですよ。走りこめばだんだんなじんできますから大丈夫ですよ。”
 
 そんなものかなぁと思いつつ、ちょっと飽きてきた私が店内をウロウロしている間に
 男同士、すっかり意気投合してしまったようです。
 
 店長さんも自転車通勤をしているそうで、自分の自転車を事務所から持ってきて見せてくれました。
 
 所々傷のついた車体、擦り切れてテープを張りなおしたグリップ、
 少しサビているけれどピカピカに磨かれたホイール… 
 決して新しくはないけれど、その自転車をとても大事にしている気持ちが伝わってきました。
 
 そんな店長さんからアドバイスをもらいながら、1台を選び、
 ヘルメットや、簡易空気入れ、パンク修理キットなどを揃え、
 その日のうちにセッティングをしてもらい、自宅へ持って帰りました。
 
          

 外に置くと盗難の危険があるので、2階のダンナさんの部屋へ銀マットを敷き、
 そこを自転車の定位置に。結構場所をとるのですよね、自転車って。

 今はとっても狭くなってしまった部屋で、ヒマさえあれば自転車をいじっています。
 
 早速次の日から自転車通勤が始まりました。
 3日坊主で終わらなければいいなと思っていましたが、
 これがダンナさんにぴったりだったらしく、全然飽きない様子。
 
 雨の日以外はほぼ毎日汗びっしょりになってスッキリ顔で帰ってきます。
 本人いわく
 “渋滞は関係ないし、自分のペースで走れるし、風は気持ちいいし、交通費は浮くし、大満足!”だそうです 

 そして、徐々にアイテムが増えていき、
 (専用シューズ、ペダル、ウェア、パンツ、サングラス、リュックなど…)
 今では、見た目だけは、乗り始めて数ヶ月のシロウトには見えないくらいになりました。
 
 月間で発行されているツーリング雑誌もしっかり読み込み、情報収集に余念がありません。
 ダンナさんにとって、ロードバイクとの出会いは運命的だったのですね、きっと。
 35歳にしてこんなにハマることができる趣味が見つかるなんて、
 なかなかないことですものね。
 
 ダンナさんの頭のなかでは次に欲しいロードバイクはもう決まっているようです。
 浮いたおこづかいをしっかり貯めて、好きな自転車を選んでくださいね。
 
 
 こんなにハマるには何かおもしろいワケがあるのかなぁと思い
 その時期に偶然開催されていた、ツール・ド・フランスをテレビ観戦してみました
 
 最初、ルールはさっぱりわからなかったのですが、観ているうちにおもしろくなり
 買ってあった月間ツーリング雑誌を読み、少し覚えてみました。
 
 ルールが解ると一気におもしろくなり、
 とうとう、全20ステージのレースを全観戦してしまいました。

 一斉に何百台もの自転車がイタリアの街や、雄大な景色の山岳地帯、
 どこまでも続く牧場の間を駆け抜けるのです。
 
 景色の美しさは本当にすばらしく、テレビ中継のヘリコプターカメラのアングルや、
 車、オートバイからの撮影アングルがまたユニークで、観ている視聴者を飽きさせません。
 
                              

 まるで自分がイタリア〜フランスを自転車で旅しているような錯覚に陥るようでした。
 細かいルールはわからなくても選手同士の駆け引きや、チームメートとのコミュニケーションなど、
 他のスポーツでは感じたことのないおもしろさがあり、私もすっかりハマってしまいました。
 
 このレースの楽しさをぜひお伝えしたいので、簡単なルールをご紹介します。

 ポイントさえ押さえておけば、難しいことはありませんし、
 あとは、壮大な旅番組をみているようなゆったりした気持ちでレースを楽しめると思います。


 代表的な自転車レースはツール・ド・フランスです。
 スポーツ界では、オリンピック、ワールドカップと並んで世界の3大スポーツイベントといわれています。
 レースの模様は世界170ヶ国でテレビ放送されます。

 ちなみに、ツールとはフランス語で“1週する”の意味です。


  ★ツールのマメ知識   
 
 大会は23日間かけて約3500キロを走破します。
 また1日1ステージで今年は全20ステージを走ります。
 
 日程の中には、マラソンのように一斉にスタートするレースのほかに
 選手一人一人が単独で走って所要時間をはかるタイムトライアルもあります。 
 
 1チームは9人編成ですが、エース以外の選手は、エースを勝たせるためのアシストなのです。
 このシステムはほかの競技ではみられないですね。
 
 エースを勝たせるためには、チーム戦略が勝敗を決めると言っても過言ではありません。
 
 エースは勝負どころまで体力を温存しなくてはならないため、
 アシストが水の入ったボトルを運んだり、風よけになったりします。
 エースの自転車がパンクしたら自分の車輪をはずして交換することもあります。
 
 エースは総合成績にはあまり影響しない平たんステージでは集団の中で体力を温存して、
 タイム差がつきやすい山岳ステージで一気に勝負にでて、勝敗が決まるのです。
 
 各チームのジャージには企業のスポンサーロゴが印刷されていて、それ自身が広告になっていますが
 その中でチームメートとは違った色のジャージを着用する選手がいます。
 それが大会が設定した4つの賞でトップに立つ選手に与えられるリーダージャージです。


  ★各ジャージの意味  
 
 マイヨ・ジョーヌ:各ステージ終了時点で、累計の所要時間が一番短い、個人総合成績の1位選手が着用。
             「マイヨ」はジャージ、「ジョーヌ」は黄色の意味。


 マイヨ・ヴェール:ポイント賞。
             各ステージの途中、また、ゴールに設けられたポイントの通過順位トップの選手が着用。
             「ヴェール」は緑色の意味。


 マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ:山岳賞。峠の頂上に設置された山岳ポイントの通過順で、
                         トップの選手が着用。上り坂を得意とする選手のための賞。
                         「ブラン」は白、「ルージュ」は赤の意味で、
                         「白地に水玉ジャージ」の意味。


 マイヨ・ブラン:新人賞。”83年1月1日以降に生まれた25歳以下の選手が対象で(”08年現在)、
            最も所要時間が少ない、総合成績が良い選手が着用。


 観戦ビギナーはまず、ステージ優勝とマイヨ・ジョーヌに注目してみましょう。
 そうすると全体の流れも分かってきますよ。 

 いつかは現地で観戦してみたいですね!


                   〜メニューリスト〜                    

 TOPページへ〜  食品添加物とのつきあい方  育児と仕事を
      楽しく両立しよう
 娘にピッタリの保育園との出会い  家族共通の趣味〜温泉めぐり  パパ、自転車通勤始める
 布おむつはとってもカワイイ!  マンガ・“鉄子の旅”に
         ハマっています
 足に合う靴は
        とってもうれしい
 自然食品店との出会い  “ありがとう”と “トイレ掃除”  家族でスノボに行っています
 のんびり絵本読み聞かせ  “右脳 ”活性化しよう!
 子どもの病気と薬  夢はきっとかなうもの  プロフィール
 リンク集のページへ〜
Copyright (C) ママとキッズのワクワク生活 ALL Rights Reserved